たねや商店

オンラインストア

たねや商店 | 松茸と季節の食材 – 有機栽培の里 山形県高畠町和田地区

\ インターネットでお買い物 /

オンラインストア

松茸と

季節の食材

たねや商店

Scroll

お知らせ

たねや商店は、
日本一の有機栽培の里
山形県高畠町和田地区で
秋は松茸、通年では農産物や
地酒、有機米を販売しています。

自然豊かな里から、
きのこ・果物・野菜たちを
私たちが全国にお届けします。

目次

たねやの松茸

秋の味覚の王様「松茸」

秋といえば松茸の季節です。松茸は人工的に育てる術がないので、自然の営みからしか生まれません。適した気候条件が揃わないと発生しにくく、その年の天候によって収穫量に大きな差があります。松茸の香りの発生源を“松茸ネーゼ”といい、外国産の松茸は輸送の過程で水分が飛び“松茸ネーゼ”が薄まりやすい為、風味の高い国産松茸が高級とされています。日本特有の秋の味覚をぜひ楽しんでください。

おいしい松茸って?

良い松茸は触って弾力があり、傘の部分は茶色で軸は白っぽいものです。傘が開いた状態の“開き”は香りが高く、傘が開く前の“つぼみ”は香りと旨みのバランスが良く、どちらも人気があります。開きとつぼみの中間である“中開き”の松茸は、特に料理人に好まれ、毎年全国からご注文をいただいています。松茸の“開き具合”により、適した調理の仕方も変わってくるのでそれを味わうのも一つの醍醐味です。

店主に聞く、松茸山のこと

松茸を収穫する地元民の間では、「山を綺麗にしていると、天然のいい松茸が出る。」と言われており、山が荒れていたり、放置されると不思議と松茸が出なくなります。昔は、燃料材として木を集めるために頻繁に人が山に入っており、自然と山が保たれいる状態でした。昨今では“松枯れ”という木の病気も増えてきており、松茸がより貴重なものとなってきています。松茸は、山の状態を見守ってくれているような神秘的な存在なのです。

松茸のおいしい食べ方

定番の食べ方は、松茸ご飯、焼き物、お吸い物。“コロ”と呼ばれる小さな松茸の赤ちゃんは香りは少ないながらとても柔らかいので、味噌漬けにしてお刺身で食べるのもおすすめです。松茸は冷凍すると旨味成分がアップするので、釜飯やお吸い物にして年中食べられます。水分が抜けかけた場合でも天ぷらにすると美味しく食べられます。焼き松茸は大根おろしと一緒に食べるとまた違った美味しさです。

高畠町和田地区の紹介

ゆうきの里・高畠町和田地区

自然が豊富にある有機農業発祥の地です。星寛治さんという方が上和田有機米生産組合を立ち上げて以来、全国各地から沢山の人が農業研修などを目的に頻繁に訪れています。上和田有機米生産組合の組合長さんである遠藤五一さんと二宮隆一さんのお二人は、高畑勲監督のスタジオジブリ映画『おもひでぽろぽろ』のトシオのモデルになったと言われ、作中には上和田の風景も描かれました。

自然と一緒に暮らす

高畠町和田地区は、無農薬野菜の栽培が盛んな地域で、夏から秋にかけてはオーガニックな朝市やお祭りなどがあります。また、田園ではアイガモ農法*も行なっていますので、カモが逃げて来る光景を目にすることもあります。まさに自然と共に暮らす、そんな日常が当たり前に広がっています。
(*)アイガモ農法とは、アイガモを田んぼに放し、害虫や雑草を食べてもらい農薬や除草剤を使わずお米作りをする農法のこと

こんな季節の収穫があります

山形県置賜地方に位置し、冬は雪で閉ざされますが、それ以外の季節はいろいろな味覚を収穫できます。春は、こしあぶら、たらの芽などの山菜類・おかひじき・さくらんぼ。夏は、薄皮茄子やデラウェア(ぶどう)。秋は、お米・松茸・きのこ・シャインマスカット・ザーサイ・かぼちゃなど。地酒(地元銘柄は“錦爛” )や粕づけ、味噌づけなどもあります。

季節の取扱商品

地酒(通年)

和田の地酒といえば、錦爛酒造店です。安永年間より続く歴史ある酒蔵で、造り規模は1000石ほど。蔵元には一貫して高品質を追及しようという信念があり、純米酒は早くから心血を注ぎ「純米の錦爛」とまで言われる旨さを完成させています。常に地元密着を基本理念に、手造りで少量高品質を貫く「地酒中の地酒」を販売しています。

オンラインストア

米(通年)

有機栽培の白米は、昼夜の寒暖差がある盆地特有の気候が甘みや香りをより際立たせたお米です。同じく有機栽培の五分づきは栄養価が高く人気で、一物全体を体現するエネルギーのある玄米もおすすめです。お米のコンクールで優勝したつや姫や、コシヒカリなど数種類のブランド米も取り扱う予定です。

オンラインストア

松茸(9月下旬ー10月末)

収穫の遅い年は11月中旬頃まで採れることもあります。たねやの松茸は、2日と在庫を置かないので鮮度が売りです。つぼみと開きの詰め合わせや、中開きと開きの詰め合わせなど販売予定です。収穫量により販売数が限られますのでオンラインストアをご覧ください(電話やメールでも対応します)。

ぶどう(8月ー9月)

デラウェアやシャインマスカットなど数種類のぶどうを販売します。デラウェアの特徴は、小粒で強い甘み。粒が小さいので噛まずにつるっと飲み込んでしまうのがおいしい食べ方。大粒のキングデラという品種もあります。クイーンニーナという赤色の品種もとてもおすすめです。

たねや商店について

たねや商店の紹介と歴史

1950年に創業し今年で70年。“たねや”という店名は、本家が営んでいた養蚕業の屋号から受け継ぎ付けました。祖父祖母から、父母。そして現在の店主が3代目です。元々は飲料やお菓子などを販売しているお店でしたが、地元の方から「これだけいい松茸がとれる地域なのだから、松茸を販売してみたらどうか?」という声をいただき、そこからたねやの松茸業がスタートしました。

店主からメッセージ

たねや商店のホームページをご覧いただき、どうもありがとうございます。私たちは、地域に根ざした小売店、また松茸販売所として営業をしてきましたが、このコロナ禍において、当店、また地元農家さんや松茸採りの方々の為にも販路も広げていくことが必要と考え、インターネットでの販売に挑戦することにしました。

松茸は、その年の気候によって豊作だったり不作だったりと予測することが難しく、予約注文が受けられませんので、良い松茸がでたらその都度オンラインストアに掲載するという販売方法になります。野菜やフルーツなど旬のものもラインナップしていきます。私たちも色々と勉強させていただきながらまずはやってみよう!という想いがあり、とても楽しみにしています。

インターネットで販売する際も、ポリシーは変わらずに『1本1本を“目”で見て“手”で確かめ、良い松茸を見極める』。いつもやっていることですが、ネット販売でも、ただそれをやるだけです。配送はクール便になりますが、風味が落ちない梱包の工夫をしてお届けします。
季節ものの松茸を、高品質でお届けし、お客様にこの一瞬を喜んで、楽しんでいただけますよう心を込めて販売させていただきます。

三代目店主 佐藤守重

会社概要

屋号 たねや商店
所在地 〒992-0261 山形県東置賜郡高畠町大字上和田160
電話 0238-56-2038
FAX 0238-56-3366
創業 1950年
代表 佐藤政則(二代目)
店主 佐藤守重(三代目)
事業内容 松茸・生鮮食品の卸、販売、飲食店営業

沿革

1950年 山形県高畠町にてたねや商店を創業
1990年 まつたけ館(食事処)を開店
2020年 オンライン販売を開始

お問い合わせ

たねや商店に関するお問い合わせはこちらからどうぞ。

種別*

氏名*

メールアドレス*

電話番号*
- -

お問い合わせ内容*